10代後半や20代前半のころは大人っぽく見られたくて、いろいろと工夫していたヘアスタイルですが、20代も後半になってくると逆に少しでも若く見られようとしてヘアスタイルにあの手この手を使い始めたという方も多いではないでしょうか? しかし、もしかするとその方法が間違っているかもしれないという悲しいお知らせが……。若く見られようとひそかに努力しているはずが、若作りに必死な「おばさん」に見られてしまっている可能性も。今回はそんな、若作りのはずが逆に老けて見られちゃうヘアスタイル4つをご紹介します。
明るい髪色
若いころのように髪の毛を明るめにするのはいいのですが、若いころ以上にケアをしなければ若々しさよりもみすぼらしさが引き立ってしまいます。10代のころはお金もそんなにないし、自分で髪を染めてしまって少々ムラになっていたとしてもあまり気にならないものですが、20代後半で色ムラまみれの明るい髪にブランド物のファッションアイテムなんて持ち歩いているとお金のかけどころがわかっていない、イタイおばさんだと思われてしまうことも。明るい髪色にしたい場合は、美容院で色ムラなくきれいに染めてもらいさらにトリートメント集中ケアもかかさないようにしましょう。
ぱっつん前髪
目鼻立ちがはっきりしたタイプの顔立ちの方は、10代のころからぱっつん前髪を好んできた方も多いかもしれません。ただはっきり言って20代後半からのぱっつん前髪の印象って大きく2つに分かれるもので、めちゃくちゃ可愛いか、すごくモードな感じかのいずれかなのです。自他ともに認める童顔で可愛らしいお人形さんのような顔立ち、もしくは普段からモード系の服装を好き好んでいるというタイプ以外はこの髪形は避けるべし! 申し訳ないですが、それ以外の場合自分でカットして失敗した人にしか見えません。
どぎついパーマ
最初に申し上げると、細かいカールのパーマはとても難しい髪形です。カラー、髪の質感、髪の長さすべてが完璧じゃないとほとんどの人が似合わないという事実。新しい髪形にチャレンジしたくてもきつめのパーマは避けたほうが良いかもしれません。なぜなら9割がた、おばさんに見えるという方にすっころぶことが多いからです。
異常なほどのストレートパーマ
さらさらのストレートヘア、いいのですが刺されそうなほどのストレートヘアはやめておきましょう。その挑戦的な毛先は10代までは許されるものの、20代後半になると少し柔らかくカーブしているくらいの方が優しい印象を作り出すこともでき◎
いかがでしたか? 今回は意外とやってしまいがちな髪形の若作りNG集をご紹介しました。あなたもそのNG項目にひっかかっていないか確認してみてくださいね!