Quantcast
Channel: 恋愛コラム –女子力アップCafe Googirl
Viewing all articles
Browse latest Browse all 17391

手洗い、お風呂上り、しっかりと水気を取らないと乾燥肌に

$
0
0

乾燥の季節は保湿がとても重要になりますが、いくら頑張っていてもなかなか乾燥する根本って治せないものです。やっぱり冬が来れば誰もが肌の乾燥を感じ、保湿しなければ肌がかゆくなったり、手などもひび割れ、顔もカサカサで化粧もしっかりと乗りませんよね。それでも、普段からしっかりと乾燥肌にならないための予防も行っておくと、肌の調子もちょっとは違うかも。

皮膚のカサカサの原因は水分を拭き取ってないから

朝と晩にしっかりと保湿をしているからといっても安心してはいけません。皮膚がカサカサしている原因は、水分が皮膚から抜け出している証拠なので、しっかりと保湿をしていても、実は保湿しきれていないということ。では、なぜ保湿を頑張っているのに水分が抜けるの? って思いますよね。
皮膚から水分が抜ける条件として、保湿が十分じゃないからだけではないのです。皮膚が濡れた状態など肌に水分が残っていると、蒸発と同時に皮膚に残る水分も外へ放出してしまうのです。もし皮膚に水気が残っていたら、しっかりと拭き取らないと水分は皮膚に浸透せず、蒸発と同時に乾燥しやすい肌になってしまいます。

手を洗った後ちゃんと拭いてる?

お手洗いに行ったあと、手が汚れて手を洗ったとなど、しっかりと水気を拭き取っていますか? 手を洗った後にしっかりとタオルやハンカチなどで拭き取ると思いますが、軽く拭き取るだけでは手が乾燥してしまいます。手の乾燥は、皮膚がシワシワになりささくれができたり、ひび割れの原因になります。
また、手は年齢を感じやすい場所なので、潤った状態を保つ必要がありますよね。手を洗った後も気を抜かないようにしっかりと水分を拭き取っておきましょう。気になる人は、手を洗った後は毎回ハンドクリームなどの油分が入ったもので保護してみてくださいね。

お風呂上りにも気を付けて

お風呂上りももちろんしっかりと体の水分を拭き取りましょう。特にお風呂から上がった状態では、体が熱を持っているため、水分の蒸発がとても早くなります。一見潤っているように見えますが、皮膚からはどんどん水分が失われていっています。そのため、濡れた状態だとより体から水分を奪われやすいので、すぐに水分を拭き取ってあげましょう。
また、その後すぐにクリームなどで保護することで、温まった皮膚の内側から水分が抜けにくいようにしてくれるので、潤いが保てるようにしっかりとケアしましょう。

常に皮膚から水分が出ていく

いくら保湿をしていても、水分は常に放出されていっています。100%保護することは難しく、もちろん衣服を着ているので知らない間に汗もかいています。水気対策も必要ですが、体内にある水分が減りすぎないように水分補給も忘れないようにしてくださいね。より水分の吸収を良くするには、体温と同じくらいの飲み物が有効です。また、潤いを保つためにも油分の摂取も忘れずに。太るから! と思っても、この季節油分は非常に大切になります。積極的に油分のある食品もお肌のために食べてくださいね。

あわせて読みたい

Viewing all articles
Browse latest Browse all 17391