女の子に「どんな人がタイプ?」と質問すると、だいたいは「優しい」「面白い」「マメ」という言葉のいずれかが返ってきます。男性の3大モテ要素といっても過言ではないかもしれません。とはいえマメっていったいどういうことでしょうか? 聞いてみたところ「毎日メールをくれること」「毎日電話で愛情表現してくれること」というメールや電話についての意見が多く挙げられました。とはいえ、信じられないペースで頻繁にメールが送られてきたり、電話で「愛してるよ」なんていわれたら、ちょっと胃もたれしそう。
というわけでここでは女子にモテるマメさをもった「マメンズ」の特徴についてご紹介します。
気持ちにゆとりがある
マメンズは自分に自信があり、おごっていません。そのため、相手の様子を観察したり、気持ちを察したりするだけの余裕があります。「この子は今何を考えているんだろう?」「どんなことが好きなのか」などと相手を喜ばせるための行動を考えることができるで、器が大きく感じられます。
デートを誘うのにもメールだけで数か月も費やし、脈ありかどうかを見極めてから行動するのではなく、「ここぞ!」というときに的確なタイミングで誘えます。また、たとえ断られても潔く諦めることができる男らしさを持ちます。自分で選択したことには自分で責任を持つので、だらだらと「こうすればよかった」と後悔することがありません。
気配りができる
マメンズは気配りができます。そのため、相手が嫌がっていと感じるとすぐに他の方法に変更する柔軟さを持っています。「マメ」さが気配りのあることだとすれば「しつこさ」は気配りができないこと。「マメ」を目的にしてしまうと「しつこさ」になりますが、相手を喜ばせるという目的を達成するためのひとつの手段として「マメさ」を使う人はモテます。
「あなたのことを気にかけている」ということを行動で示すので女性が惹かれるのです。反対に「好かれたいから」とマメさをアピールしていると「しつこい!」と嫌われてしまいます。相手と楽しく会話をするために、話をよく聞いたり会話の引き出しをたくさん持っていることも挙げられますね。
空気を読める
マメンズは空気が読めます。気持ちよく相手のことを誘いますが、一度断られたり「乗り気じゃないな……」と感じたら決して無理強いしません。間違っても「1回だけでいいから会おう!」「ええ、今週も来週もダメ!? じゃあ再来週は!?」なんて強引に誘ってきたりはしません。
メールの頻度もテンションの上下も相手にスムーズに合わせることができるので、「居心地がよい」「マメな人ってすてき」と思うのです。
なかなかマメンズになるのは難しいですが、マメさはモテだけでなく日常生活でも役立ちます。身につけて損はなさそうですね!