テレビによく出ている占い師といえばゲッターズ飯田さん。芸能人が声を揃えて「当たる」と人気です。無料で占いをしてきた結果、延べ4万人以上の人を占ったそうです。今回は、ついつい「お金がない」と言ってしまう筆者が、これなら実践できると思ったお金持ちマインドをゲッターズ飯田さんの新刊『ゲッターズ飯田の金持ち風水』からご紹介します。
なくてもお金はある！ と言う
「お金ないから今回パスで～」なんてついつい言ってしまう「お金ない」発言。なぜかというと「お金がない」を理由にすると次から相手に誘われないそうです。お金のない人が急にお金持ちにはなれないし、誘いを断ることはお金を使いたくないと捉えることができます。また、「お金がない＝運気がない」ので周りからも避けられがち……。お金持ち曰く、「お金がないと言っていると、本当になくなる」と自己暗示をかけてしまうので、お金はなくても「お金はあります！」と言うのが大事なようです。
「キリのいい額」でお金をおろさない
例えば、3万円などおろすのではなく、2万8千円でおろした方がいいようです。なぜかというと、あらかじめ千円札にくずしておいた方が、いくら使ったかを意識しやすくなるから。使った額を細かく意識できる人は、お金持ちになれるようです。
教えたがりである
とにかくサービス精神旺盛で、「人を喜ばせたい！」と思っている人が多いので見識が広がります。ベースには「いいことはみんなに共有した方がいい」ということがあります。感謝のない人は、全部自分の手柄だと思いがち。
お金の円は、人の縁から生まれるということです。
「自分は運がいい」が口癖になっている
「自分は運がよかった」というセリフは成功者がよくいいますよね？ なぜかというと、自分より才能のある人をよくみてきていて、人一倍努力しても成功しなかった人をみてきているからです。「周りに助けられた」という感謝の心で動いている人には、よい運が回ってくるそうです。
電話をすぐに折り返す＆メールは即返
すぐ返信できるということは、いかに相手に気遣いができる人です。それを徹底すると人から必要とされる人になります。また、メールも簡潔で相手がどう返信しようか悩むようなことはしないのです。自分だけでなく、人の時間を大切にしているというマインドが大切です。
いかかだったでしょうか？ 筆者はどれもできていなかったので、貧乏マインドから脱するにはまずこの5つを実践したいと思います。
▽ 参考文献： 「ゲッターズ飯田の金持ち風水」 ゲッターズ飯田／朝日新聞出版