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Channel: 恋愛コラム –女子力アップCafe Googirl
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私のパートナーは 中国マフィア?! 解剖博物館での不思議な出会い

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今から10年以上前、本物の人体を使った「解剖博物館」が話題になりました。
当時私は熱心に気功整体をしていたため、
勉強だと思い、足を運んでみることにしました。
友達の整体師が、すごくタメになったと言っていたので楽しみに行ったのですが、そこで思わぬ出会いがあったのです。

人体模型の中で、とても気になる、一体がありました。

脂肪も水分もなくなっているため、おじいさんのような風体で、お腹も開かれ、内臓がすべてオープンになっている状態でした。
私は、なぜかその人体模型が気になってしまい、1時間くらい眺めてしまいました。
腸が3ヶ所くらい、胃も1ヶ所破かれてしまっていて、見ていて可哀想な状態だなと思いました。
とても気になったので、博物館を一周した後、最後にもう一度眺めに行ったほどです。翌朝、瞑想していると

その標本の男性が目の前にイメージとして現れ、私に話しかけてきたのです。

男性は「私は、こんな風にさらし者にされているのかがわからない」と、私に訴えてきました。
私は、標本になる事は許諾してたんじゃないかと思い、不思議に感じたので「知らなかったの?」と尋ねると、彼は、「知らなかった」と恐い顔で答えました。
威圧的な人と感じました。
「腹を開かれ、こんな姿を人前に晒される覚えはない!」憤慨していました。
そこで私は「もう、魂の状態なんだから、肉体にいつまでも執着するのはやめたほうがいい」と、行くべき世界に“上がる”ことを促しました。
「ただ、どうしてそうなったのか知りたい」と、その彼はなぜ自分が人体模型になってしまったのか、という理由に執着しているようでした。

悪霊バスターの仕事を手伝ってくれた彼

彼は、彼が悪いことをして死んでしまった人なのでは、と感じました。
なぜ、承諾なしに展示されてしまったのでしょうか?
「もう、死んでしまったし、人の役に立てば良いんじゃない?
標本を見ることで私達も勉強になり、感謝してますので、浄化するから成仏したらどう?」と語りかけてみると「俺はどうせ地獄に行くのだから、行きたくない」と言いました。
その時期、私は取り組んでいた仕事があり、その仕事をする上で、私は“見えない世界”の仕事仲間とどうしようかと、あれこれ打ち合わせをしていました。
それを見て、興味を持ったようで「お前ら面白そうなことしているな。俺にも手伝わせろ」と彼が行ってきたのです。
そこで、「それなら、私の手伝いをして、良いことを沢山して、天国に言ったらいいじゃない」と伝えると彼は俄然興味をもったようで、その後、どんどん手伝ってくれるようになっていったのです。
同時に彼を浄化していくと、日に日に元の姿が現れはじめ、ぽっちゃりした体格で、その容姿は、中国人のように見え、風格、言動や服装から考えて、マフィア関係の偉い人のように感じました。
とても頭の良い人で、飲み込みが早く、私の仕事をすぐ覚え、楽しみながら協力してくれていました。

別れの日、彼の正体は?

「もう罪は償われたし、そろそろ良いんじゃない? 早く向こうの世界に行ったら?」
「自分の国に行ってきなよ」とあれこれ促してみても、「これ面白いから、もう少しやりたい」と言って結局彼は半年くらい、私と共にいました。
一仕事やり終えたある日「色々やれて楽しかった」と彼が言ったので、「また、よろしくね」って言ったのですが、次の日起きてみると、彼の姿は消えてしまっていました。
挨拶もなくいなくなってしまったので、少し寂しい思いもありましたが、彼らしいなとも思いました。
後に、その展示されている彼を、友達に調べてもらったら、実は彼は中国の死刑囚で、承諾なしで展示されていたということが解りました。


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