突然ですが、きちんとメイク直ししていますか? 面倒くさいからと、朝したままのメイクで過ごしてしまう……なんてことも多いですよね。せっかくのメイクの崩れると一気に老け顔に変身! また間違ったメイク直しをしているとお肌ダメージの原因にもなります。今回は忙しい大人女子必見! 簡単メイク直しのポイントをご紹介します。
1.メイクが崩れやすい場所だけを直す
おでこと鼻のTゾーンと、頬部分はメイクが崩れやすい場所。でも原因はそれぞれ異なります。Tゾーンが時間とともにテカってしまうのは「皮脂分泌」のせい。頬のファンデがよれてくるのは「乾燥」のせいだといわれています。
Tゾーンはテカりをおさえてから
指先を使って、テカり部分の皮脂をファンデでなじませて、ティッシュで包んだスポンジが軽くなじませます。メイクを崩さずにテカりをおさえることができます!
頬は保湿をしてから
頬のファンデのヨレやシワには、乳液や美容液をなじませて保湿を。その後、スポンジに少量のファンデをつけて、そっとなじませます。
この2ステップをせずにファンデを重ねてしまうと、厚塗り感がでてさらにメイクが崩れてしまうことも。ちょっと面倒かもしれませんが、所要時間1分もないのでぜひとりいれてみて。
2.パンダ目は乳液でオフ!
乳液を含ませた綿棒を、目元のにじみに沿ってくるくるっと動かします。乳液を含ませると、乾燥予防にもなり◎。にじみが激しい場合は、筆やペンタイプのコンシーラーでカバーするのがオススメ。
3.マスカラのダマを取る
時間とともにダマになってくるマスカラ。ホットビューラーでまつげを上げながら、ダマをとり、マスカラを塗りなおします。下がりまつげも直せて一石二鳥。通常のビューラーは地まつげをいためるのでメイク直しにはホットビューラーがオススメです。
4.リップは1度オフして塗りなおし!
リップも時間とともに乾燥して、崩れてしまう部分です。そのまま上に塗り重ねるよりも、浮いた口紅と皮を綿棒でとってから塗りなおしが一番。発色もキレイに長持ちします。
5.消えた眉毛は皮脂をおさえてから!
眉毛も皮脂が浮きでやすくメイク崩れが起こりやすい部分です。乾いた綿棒で余分な油分を軽くとり、パウダーファンデでおさえてから描き直すと長持ちします。
いつもポーチに♪ メイク直しに役立つ5つの神具!
メイク直しに役立つコットン、ティッシュ、スポンジ、綿棒、小さなボトルに入れた乳液はいつも持ち歩くと安心です。目元のシワなど細かい部分もすばやくお直しできます!