ちゃんとした睡眠時間をとっているのにあまり疲れがとれない。それはただ疲れが溜まってることが原因ではなく、生活習慣や部屋に問題があるのかも? たとえ睡眠時間が短くても熟睡できたら一番良いですよね。そこで今回は、疲れがとれる眠り方をお教えします!
寝室のベッドカバーを派手な色にしない
あなたのベッドカバーは何色ですか? 女性の場合、可愛い花柄だったり、ピンクや柄物をとりいれてる人多いですよね。ですが、目に刺激を与えるものにするのはNGです。たとえば、赤・青・ベビーピンク・白。あまり目に優しくないんですね。ベージュなどの落ち着いた色合いにすることで、目に余計な刺激を与えず安眠へと導きます。
エアコンは早めに消す
夏場は暑いので、どうしてもエアコンが恋しくなります。ですが、エアコンを寝るギリギリまでつけておくのはNGです。目安は寝る2時間前に切ること。更に設定温度は28度にしておきましょう。寝るころには暑くて寝られないよ! と思うかもしれませんが、少しだけひんやりとした気温が寝室には適温とされています。部屋を冷やしてしまうと、身体がそれに負けないように体温をあげようとするので、寝ているあいだに余計な体力を使ってしまうのです。
たんぱく質をとる
ハム・ヨーグルト・チーズ・豆腐・納豆などを夕飯にとり入れましょう。できれば炭水化物をひかえめにして、そのぶんをたんぱく質でおぎなうのがベストです。炭水化物をとりすぎると、寝ているあいだに血糖値が上昇します。それによって十分に睡眠がとれなくなってしまうのです。たんぱく質に含まれる成分は美肌効果もあり、身体の調子も整えてくれるので女性にとてもオススメです。
カーテンは目に優しい色にする
一番オススメなのは薄めのグリーンです。黄緑や、ミントグリーンなどがよいですね。緑は昔から目によいとされていますので、朝起きたときや寝る前にもリラックス効果が期待できます。
携帯はいじらない
これは有名な話ですが、布団のなかで携帯をいじるのは絶対にNGです。携帯電話の光はとても明るく、目や脳にも刺激を与えて、眠りにくくなってしまいます。不眠症の原因にもなりかねませんので、布団に入ったらすぐ寝る。という習慣をつけましょう。
今すぐに始められるものから、準備をしなければならないものもありますが、部屋の模様替えついでにベッドカバーやカーテンを買いなおしてもよいかもしれないですね。落ち着いた雰囲気の部屋は男性にも女性にも受けが良いですし、疲れが取れるならやってみる価値はありますよね。ぜひ試してみてください!