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え、こんなの知らなかった…! 今年焼きたくない人必見の、間違ったUV対策あるある

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どんどん日差しが強くなってきており、女性の天敵である「紫外線」が降り注ぐ季節になってきています。外にいなくても、窓から差し込んでくる日差しは強烈です。できれば全身焼けたくないけれど、一番避けたいのは、顔という女性は多いのではないでしょうか。しかし、きちんとしたUV対策の知識を持っているひとは案外少ないと言われています。今回は、そんな間違ったUV対策あるあるをご紹介! 正しい知識をご披露したいと思います。

1:SPF50だからいっか

日焼け止めでよく見かける「SPF50」。とりあえず、数が一番大きいから効果も最大だ! と考えて購入しているひとが多いのではないでしょうか?
まず、SPF50というのは「日焼けして赤くなるのを約50倍防ぐ」という意味。またきちんと日焼けを防ぐためには、ムラなく肌をカバーするように塗る必要があるのです。つまり、とりあえず使っておけばいいわけではありません! 汗や皮脂で落ちることもあります。
ですから、SPF50だから安心ではなく、ムラなく塗ること、こまめに塗り直しする必要があることも知っておきましょう。

2:ニキビのときは、日焼け止めはやめとこう

実は、ニキビにとっても紫外線は大敵なんです。無防備に日焼け止めを塗らず、外に出ると、余計に悪化してしまうことも……。「肌に刺激が強そう」と避ける方が多いですが、これは逆効果です。また同じ理由でメイクを避けるのも、場合によっては危険です。排気ガスや外と中の気温差などにも、ニキビは敏感に反応してしまいます。
油分の少ない、ノンコメドジェニックテスト済みのアイテムを選んで、うす~く日焼け止め入りの下地を塗って、上からパウダーをはたくようにしましょう!

3:もったいないから、とりあえず塗れればOK

日焼け止めの効果は、「規定の量をムラなく塗ること」で得られるとされています。にもかかわらず、少ない量で無理にのばそうとしていたり、場所によってムラが出ていたりませんか? 日焼け止めを買った際についている説明書を読んで、しっかりと規定の量を使うようにしましょう。ムラなく塗るために一箇所にドバッと出すのではなく、ぽんぽんと分散してからのばすようにすれば、ムラが出にくくなりますよ。
また塗り直しも、積極的に行いましょう! 理想は3時間に1回。「とれちゃったかも……」と感じる部分ではなく、全体に塗り直しするのがベストです。顔はそれができませんから、UV効果のあるパウダーファンデーションなどでメイク直しするようにしてください。首にもパウダーファンデーションを塗れば、顔だけ白く浮くことも防げます。

意外と知識がなく、勘違いしたまま日焼け対策を行っている人は多いのではないでしょうか? 正しい使い方を知って、絶対焼かない夏にしましょう!

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