大好きなカレとのデート。「少しでも自分を可愛く見せたい!」と思いますよね。そこで今回は、いつもの自分よりちょっと甘く、可愛らしく見せるためのメイクのポイントをご紹介します。
いつもよりも可愛く見える! ちょい甘メイクのポイント
それでは、いつもより“ちょい甘”にメイクを仕上げるためのポイントをパーツ別にご紹介します。
1. アイメイク
ちょい甘メイクでもっとも重視したいのは、アイメイク。
人は話をするとき、相手の目を見て話しますよね。ですから、アイメイクは彼の目を惹きつけるようなメイクにするのがおすすめ! とはいえ、目を囲んで強調するようなアイメイクは彼とのデートではNG! きつく見えてしまったり、クールに見える恐れがあります。そういったメイクが好きな人もデートの日にはぜひ封印してください。
<アイテム選びのポイント>
アイシャドウはどこまでも女らしく、そして、どこかセクシーな印象に仕上げるのがおすすめ。筆者のイチオシは、ピンク×パープルまたはボルドーの組み合わせ。また、マスカラはロング効果とセパレート効果、カールキープ力に優れたものを選びましょう。アイライナーはドラマティックな目元を演出してくれるリキッドタイプを選ぶのがおすすめです。
メイクの方法は下記の通り。
1) アイホール全体に淡いパステルピンクのアイシャドウを塗る。
2) その延長線上のブラウンがかったピンクのアイシャドウを目尻側に広げてグラデーションを作る。
3) 目の際あたりにパープルまたはボルドーのアイシャドウを塗る。
4) ボルドーかパープルのアイライナーで軽く目尻側を外はねにする。
5) ビューラーでしっかり根元からまつ毛を立ち上げたら、マスカラは軽くティッシュオフ。
6) まつ毛の根元からマスカラを塗る。このとき目尻側は2度塗りし、下まつ毛は目尻側3分の1だけ塗る。
2. リップメイク
アイメイクの次に重視したいのは、リップメイク。彼が接近したくなるようなプルンとしたセクシーリップに仕上げましょう。
<アイテム選びのポイント>
アイメイクにポイントをおくと、引き算でリップメイクはカラーレスにしてバランスをとる人が多いと思います。でも、デートの日だけはリップも強調してよし! ただし、赤はビビットすぎて逆に男性をひかせてしまう恐れがあります。色はピンク系ものを選ぶようにしましょう。顔色をよく見せてくれるコーラルピンクがデートにはおすすめ。口紅とグロスでプルルンリップに仕上げましょう。
ただし、アイテム選びで1つ注意したいことがあります。それは、ラメ入りのリップアイテムはさけるということ。食事の時に口紅がとれてしまっても無残にラメだけ残ってしまう可能性があるから。パールはOKですが、下品な印象を与えないように粒子の細かいものを選んで使用しましょう。
3. チーク
ちょい甘メイクでも引き算は必要。アイメイクとリップメイクにポイントをおくので、チークは控えめにしましょう。また、アイメイクとリップメイクでピンクを使用したので、チークではピンクはさけ、コーラルオレンジを使うのがおすすめ。頬骨より少し高めの位置に、軽く入れましょう。
4. ベースメイク
ここまでポイントメイクを中心にご紹介してきましたが、ベースメイクも手を抜くことはできません!
美しいベースがあってこそポイントメイクが映えるので、肌のアラはあらかじめスキンケアやベースメイクの段階でカバーしておきましょう。さらに、頬より高い部分の目尻側にハイライトを入れるのがおすすめ! いつもより白目が綺麗に見え、顔に立体感が生まれますよ。
デートのときはぜひそれデート仕様のメイクを楽しみましょう!