冬の間はそれほど汗をかかないので、香水もデオドラントも使用しないという人も多いでしょう。しかしこれから汗をかくことが多くなってくる季節、デオドラントで匂い対策をすることはある意味マナーの1つと言えること! だって公共機関でめっちゃくちゃ汗臭い人が隣にいたら、朝からうんざりしちゃいますよね。
今回は海外ウェブサイト『Beauty High』に掲載された、汗をかく季節に欠かせないデオドラントの秘密6つをご紹介したいと思います。
デオドラントはアンチバクテリア効果を兼ね備えている!
実は汗自体には匂いはないんです。何があの嫌なにおいを発生させているかといえば、皮膚に潜むバクテリアたち。デオドラントにはアンチバクテリア効果を兼ね備えているものがほとんどなので、匂いの原因となるバクテリアたちを退治してくれるんです。
汗を止めてくれるわけではない
「あなたの脇を一日中守る!」的なキャッチフレーズがついているものの、さすがにさすがに汗の量を100%コントロールできるわけはないデオドラント。とはいえ20%くらいの汗の量は減らしてくれているようです。
デオドラントは数か月ごとに変える方が良い
バクテリアを退治してくれる効果もあるデオドラントですが、ずーっと使い続けていると免疫ができてしまい、匂いの原因になることもあるようです。ということで6か月おきくらいでデオドラントの種類を変える方が良いそう。
男性用も女性用もデオドラントの原料は同じ
デオドラントには男性用、女性用とありますが香りとパッケージデザインだけが違うだけで原料は同じ。ということでデオドラントが切れてしまった、忘れてしまったなどの緊急事態が発生したときには、もし香りがOKならば彼氏のデオドラントを借りても大丈夫!
脇下が黄ばむ本当の理由は解明されていない
デオドラントメーカーを含む誰もが、今のところ脇下の黄ばむ本当に理由を明らかにできていないそう。一般的にいわれているセオリーとしてはデオドラントに含まれる鉄成分が皮膚、汗、衣服に残っている洗剤などと反応して黄ばみの原因になっているということ。もし気になっているようならば、なるべくデオドラントにアルミニウム基複合材料が使用されていないものを選ぶようにしましょう。
耳あかでデオドラントが必要なタイプかそうでないか判断できる
なんとも意外や意外、耳あかでデオドラントが必要なタイプかそうでないか判断できるそう。もし耳あかが湿っていてくろっぽいタイプならデオドラントが必要。そうではなく白くて乾いたタイプの耳あかなら、デオドラントを使わなくてもそれほど匂いを気にする必要はないそうです。
知らなかったデオドラントの秘密が満載でしたね。同記事によると脇用のデオドラントは足にも効果的に働くとのこと。匂いが気になるこれからの季節、これらのデオドラント情報を参考にしてみてはいかがでしょうか?
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参考記事(海外サイト):10 Things No One Ever Tells You About: Deodorant