いよいよ花粉症のシーズンがやってきました。「鼻がムズムズする……」「くしゃみが止まらない」などと頭を悩ませている人もいるのではないでしょうか? せっかく朝からメイクしたのに花粉症のせいでマスクをつけるとなると、気持ちがゲンナリしてしまいますよね。
そんな花粉症女子のために、どうやったら可愛く花粉症対策をすることができるのか、日頃からマスクを愛用しているマスク女子に聞いてみました! それでは早速チェックしていきましょう!
1:顔にぴったりのサイズのものを選ぶ
「大きめサイズのマスクはだぼっとしていて顔が大きく見えるから使わないようにしている」(商社/25歳)
▽ たまに、小顔効果を狙ってかサイズの合わない大きめのマスクを選ぶ女性がいますが、それはむしろ逆効果。ダボダボしたサイズ感のわからないマスクは花粉症対策として役立たないうえに、だらしない印象を持たれてしまいます。マスクを選ぶうえでもっとも大事なことは、服を選ぶとき同様「自分の顔に合ったサイズ感」。大きすぎず、小さすぎない絶妙なマスクを愛用するようにしてみてくださいね。
2:目元メイクはナチュラル可愛く
「鼻と口のメイクはしませんが、目元のメイクは軽くします。目がかゆくてメイクが落ちてしまうので、ほんのすこしだけですが」(27歳/自営)
▽ マスクをしているからといって、オールすっぴんでは可愛さは減退してしまいます。目元だけ軽くナチュラルメイクをほどこすことでモテ度もアップ。マスクで鼻と口が隠れていることにより、想像力を補って「この子、すごくカワイイ顔立ちなのかもしれない」なんて期待することもあるようです。マスクをすることで3割増しで可愛くなるなんてことも可能。どんなに目がかゆくても、マスカラや薄付きのアイシャドウはつけておきたいところ。
3:前髪のうねりに気をつける
「前髪がマスクにあたってうねってしまうことがよくある。朝はヘアアイロンで前髪をストレートorカールさせて流すようにしている」(26歳/不動産)
▽ 前髪が長めの人は1日中マスクをつけ続けると、うねってしまう危険性があります。口と鼻のメイクをしないぶん、おでこの出し方や前髪の長さ、角度にはとことんこだわりたいところ。理想の前髪にたどり着けば、印象もがらりとチェンジするはずです。
4:耳はできるだけ出すようにする
「もともと髪の毛が長いからマスクをつけると暗いイメージになる。髪の毛を耳にかけるようにしたりピアスをつけたりして顔周りを明るくするように気をつけている」(28歳/アパレル)」
▽ また、マスクをしているのに両方の耳が髪の毛で隠れてしまっていると、暗いイメージを持たれがち。イメージが悪くならないよう、マスクをしているぶん顔周りを華やかにするように心がけるのが可愛いマスク女子になるポイントです。片方だけでもいいので、耳はなるべく出すようにしましょう。