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レイニ―の「英会話 恥の数だけ上手くなる! 」その5

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英語にまだそこまで慣れていない時に、とっさに言われた数字って意外と聞き取れないもの。
値段や時間、個数。落ち着いて考えれば絶対に分かるはずなのに、とっさに聞かれると怖じ気づいてしまう、そんな経験はありませんか?
言い方一つでとんでもない間違いに繋がるこの数字を使った英会話。
今日はその中でも特にややこしいteenとtyについて知るべき5つの事をお伝えします。

1, 16歳が60歳!?

英語の発音はややこしくて聞きにくいものも沢山。
例えばteenとtyの区別が聞き取れなかった事なんてしょっちゅう。
その逆もあって、こちらが“~teen”と言っていっていてもアクセントが違うだけで“~ty”と聞き間違えられてしまう。ここで正しいアクセントを言うと、“teen”のアクセントは最初の“e”で“~ty”はその前につく数字にアクセントがつく。
例えば、“forty”(40)だったらでアクセントは“o”。
ある時“How old are you?”(何歳?)と聞かれた時に自分では“sixteen”(16歳)と答えたつもりが、アクセントを“i”につけてしまったが為に、“sixty”(60歳)と聞き間違えられて大笑いされた事も。(笑)

2, 13個、それとも30個どっち!?

ネイティブの会話は慣れるまではとても早く聞こえるもの。
ある時友人に「30個のキャンディー買って来て。」と頼まれたのでそうしたら、「13個って言ったのに。」と。
その時にとっさの聞き間違えに気付き、それ以来、ダブルチェックとして13だったら“one three?”とか、30だったら“three zero?”と聞き返す癖を付けています。

3,約束の時間は必ずダブルチェック

私の行っていた高校の1限目は始まりがとても早く7:50からのスタート。
英語で言うと“Seven fifty.”しかし、私はそれを7:15(Seven fifteen)と聞き間違え、誰もいない教室で30分待っていた事もありました。遅刻するよりましだけど、翌日からは30分多く寝たよね。
という事で時間も必ずダブルチェック。それ以来“Seven one five or seven five zero?”と必ず確かめています。

4,お会計の際は要注意

“One forty.”とお会計で言われ、いくらだかさっぱり分からない時がありました。でも実はこれは“one dollar and forty cents”(1ドル40セント)の略。
初めの頃は数字を言われてもよく分からなかったので、全て$20札で払っていたんです。でもそうするとやたらとおつりが増え、小銭はかさばり結構大変。
お会計の際は、例え後ろに列が出来ていようが、一旦落ち着いてレジにでている数字を確認してお支払いするべき!

5,どうしても聞き取れない時はこのフレーズに限る

“Slowly once again please!”
聞き直す事は恥ずかしい事では決してないですよ。ですから、積極的にこのフレーズを使ってみては?
いかがでしたか?これで今まで曖昧だった“teen”と“ty”の違いをお分かりいただけたのではないでしょうか。
日本語だと全く問題なく使っている数字でも英会話では意外と落とし穴が。
間違えてこそ学びますが、心配な時こそダブルチェックは欠かさないでくださいね。


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