イチゴのスイーツが発売されると「ああ、春だな~」という気分になりませんか? 見た目も可愛くて、美味しいイチゴ、女性ならイチゴを見るだけで気分が上がってしまうはず。美味しいだけではなく、美容効果だってバッチリ! 今回は、今が旬のイチゴが持つスゴイ美容パワーに注目してみましょう。
イチゴで高級美容液並みの効果を実現!
4月、5月が1年で最も美味しい旬の時期といわれるイチゴ。最近、イチゴがたくさん並んでいるのを目にしますよね。旬ということは、美味しいだけではありません! それだけ栄養価も高く、美容にも良い成分が摂れるということです。イチゴは1日約10粒(小さめのもの)で、ビタミン類の摂取基準をカバーできる優れもの。早速、イチゴを食べると得られる美容効果をチェックしてみましょう!
イチゴの含まれる3大美容成分とは?
1.ビタミンC
老化のモト=酸化を防ぐ「抗酸化作用」が高いビタミンC。シミ、シワなど年齢肌のお悩み解消に役立ちます。さらにたんぱく質と結合して、体内で美肌成分コラーゲンをつくりだす働きも。またシミのモト、メラニン色素の生成を抑える効果もあります。イチゴはビタミンCの女王と呼ばれるほど、豊富な保有量が。アンシエイジング、保湿効果、美白効果が得られるなんてお得!
2.葉酸
女性のための栄養素ともいわれる「葉酸」。貧血予防や粘膜強化、さらに新しい細胞を生み出すためにも欠かせません。妊娠中の胎児や乳幼児の成長にも必須! 葉酸をしっかり補えれば、女性に起こりがちな貧血を改善して、妊活に備えることもできそうです。
3.食物繊維
大腸の働きを活発にして、腸内をお掃除してくれる「食物繊維」。善玉菌を増やして、腸内環境を整える働きも。不足すると、腸に老廃物が溜まってしまい、便秘や肌荒れ、ニキビなどの原因につながります。イチゴを食べて、腸内環境を改善! 内側から輝く美しいお肌づくりにも役立ちます。
イチゴの選び方、保存方法は?
最後に、美味しくて栄養たっぷりのイチゴの選び方と保存法方をご紹介します! 新鮮なイチゴはヘタの緑色がとても鮮やかで、ぴんとしています。果肉の表面にはハリがあり、ツヤ感もあるものを選びましょう。ヘタの周りが白っぽいイチゴは未熟なので、買ってすぐに食べるなら真っ赤なものを。
イチゴの保存方法ですが、キッチンペーパーを敷いたバットに重ねずに並べて、ラップやフタをして保存すると◎。冷蔵庫の野菜室で1~2日保存可能です。
まとめ
お肌トラブルだけではなく、貧血対策、便秘解消、イライラ改善にも効果があるイチゴ。おいしく食べてキレイになれたらうれしいですよね!