「ルームシェアをすると、恋人ができません」。
これは、経験談です。
というのも筆者は以前、同性の方とルームシェアをしていたのですが、その間に残念ながら恋人ができませんでした。
その理由をいくつかご紹介します。
誰かがいる安心感に甘えてしまう
仕事がキツかったり、落ち込んで誰かに慰めてもらいたいなと思ったりした時に、家に誰かがいるわけですから、孤独を感じずに済みます。
「別に恋人がいなくてもいいかな」。
と思ってしまうのです。この安心感がとてつもなく危険なのです。
相手にも彼氏がいないと、焦りもなくなる
筆者の場合ですが、ルームシェアをしていた女の子にも彼氏がいなかったので、焦ることもなかったんですよね。
それこそ何も約束しなくても、土日に気心知れた遊び相手がいるのでさらに、「別に恋人がいなくてもいいかな」と思ってしまうのです。
なんてリスキー。ドツボですね。
ルームシェアをしなくなった時の喪失感
ルームシェアを解消する理由は人それぞれですが、けんか別れだとか、相手に恋人ができたから、片方が実家に帰ることになった、結婚することになった……。
とにかく円満にしろ、円満じゃないにしろ、「ずっと一緒にいた誰かがいなくなる」というのは寂しいもの。すぐに自分に恋人ができればいいのでしょうが、
「恋人ができたら、また1から人間関係を作るのか。面倒だなあ」
「恋人と別れたら、この程度の寂しさでは済まないんだろうな」
などと思ってしまうと、恋人を作ることに逃げ腰になってしまう人も少なくありません。
男性目線からみて、ルームシェア女子は微妙
男性からしてみたら、「お部屋にお邪魔する」ってなった時に、常にルームメイトがついてくるわけですからね。
あと「経済面で、自立していない」という印象も与えてしまいますので、はっきり言うと、かなりマイナスです。ちなみに男除けとして「私、ルームシェアをしているの」というのは、効果てきめんです。
いかがだったでしょうか?
数年前から一人暮らしを始めた筆者の場合は、「一人って、自由だなー!」と、思った以上に謳歌してしまい、結果、一人暮らしの期間の方が長くなっています。これもどうかと思います。
確かにお金の問題を考えると、シェアルームはとても魅力的です。ですが経済面と精神面で、自立を考えた時にシェアルームはけしてオススメできません。
あなたが今、恋人が欲しいなら、ルームシェアはすべきではありません。