女性が「色っぽい」と思われたい相手はやはり異性。女性が思う色っぽさと、男性が思う色っぽさはちょっと違います。女性はファッションやメイクなどの外見に色気を取り入れたがりますが、男性が感じる色気はTHE・内面! そこを間違えるとわざとらしいセクシーさが出てしまい、男性から引かれる可能性も……。本日は大人の女性の色気の磨き方についてお伝えしていきます。
女性の色気を磨くポイントとは?
品のある人と一緒に過ごすようにする
上品な人の周りには必ず上品な人が集まるもの。「品」は周りに左右される部分が大きく、自然と自分も磨かれていくものです。美人で口を大きく開けて笑っている女性と、顔はそこそこで品があり身振り素振りが丁寧な人のほうが、自然と色気も宿り芯からの美女に見えます。集まりの中で人と比べては「自分が一番マシ!」と思っている人はどんどん品性を下げている可能性が高いので要注意。自分よりもはるかにマナーがある素敵な人と付き合うようにした方が断然得!
スマホをしているところを見せない
誰かと一緒にいるとき、携帯をいじられたら少し残念な気持ちになりませんか? 品を上げるためにはこういった「何となく嫌だなぁ」ということを人に感じさせないようにすることなのです。例えば電車でもスマホを手放さずいじることは周りに迷惑をかける行為ではありませんが、自分が男性なら、目の前に座っている人がスマホを常にいじる女性と読書をしている女性とだと、どちらの女性が品が良く魅力が上がるかは一目瞭然ですね。仕事の連絡など欠かせない連絡以外はなるべくスマホはしまっておくようにしましょう。
自己肯定感を上げていく
自分はどうせだめだ……と思っていると、いろいろなことを諦めがちになり、身だしなみが崩れても体系が変わってきても平気になってしまうのです。自信のなさから無駄に着飾ることもなくなるため魅力も急落下。まずは自分を好きになる努力や行動をして自己肯定感を上げていくようにしましょう。自分を好きになるということは内面だけでなく外見まで磨かれていき、周りが見ても分かるような女性の魅力や自分にとって良い影響がでてきます。
声のトーンを気持ち上げる
低い声は高圧的な印象を与えます。若干キーを高くすると柔らかい雰囲気が出せて女っぽい色気を出すことができます。そこに話し上手ではなく「聞き上手」な人を心掛ければモテ度もアップ。ただし声のトーンはアニメキャラのようなぶりっこ声までいくと「ぶりっ子、狙い過ぎ」との意見も。また、ふとした時に方言が出てしまうような一瞬、素が見えるときにも色っぽさを感じると男性からは好評価。自分のいつもの声よりも気持ちトーンを上げると周りは聞きやすくなるだけでなく女性の色気までアップするのでぜひ実行を。
潔癖ではなく清潔感のある人を目指す
人から物を借りたときに「拭いてから使う」のは潔癖。逆に使い終わって「拭いてから返す」は清潔感がある。ここを間違えてはいけません。自分が行った行動に対し、後から見た人がいいな! と感じるかどうかが清潔感のポイント! 例えば、レストランで食事をした後、テーブルを少し片付けてきれいにしておく……そういった少しの行動が清潔感を、女性の色気を格上げしていきます。
いかがでしたか? 色気を意識するにあたって逆にNGなことは、無理にセクシーな服を着たり、似合わないメイクや手を叩いて笑うなどの大胆なしぐさ。女性は礼儀とマナーを守り、これらのポイントを意識すると「色気」は自然とついてきますよ。