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Channel: 恋愛コラム –女子力アップCafe Googirl
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焼かない! 肌老化させない! そのためには正しい日焼け止め選びが大切!

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たるみやシワなどの肌老化を引き起こす紫外線を防ぐには日焼け止めが第一。あまり外に出ないから……、仕事は室内だから……と日光を甘く見てはいけません。紫外線で肌老化の原因UVAはガラスやカーテンを通り抜けて、部屋の中まで降り注いでくる厄介者。室内にいる日でも日焼け止めは必須なのです。毎日肌にのせるものだからこそ、正しい日焼け止め選びで肌への優しさを考え、肌老化を予防していきたいですよね。

正しい日焼け止め選びのポイント

SPF値が低い=安心とは限らない

SPFが低いから肌に優しいのは間違い。SPFは日焼け止めの効果の持続時間を示すもので、成分の強さを示すものではないということ。選ぶ際は店頭のテスターなどでテクスチャーを試したり、ヒリヒリしたりカピカピにならないかなど、肌の心地よさを一番に選びましょう。

日焼け止めこそ投資する

下地やファンデーションも大切ですが、将来の美肌の運命を左右する日焼け止めこそ投資を!
コスメ開発も手掛ける医師タレントであり皮膚科医の友利新先生は『美ST』6月号で「コスメの元になる基材から良いものを使うとそこそこのお値段になってしまう」と日焼け止めの開発で苦労したことを明かし、日焼け止めは3,000円以上のものを選ぶことを推進されていました。

落ちないものを選ばず「こまめに塗り直す」

普段、肌に負担となる一番の原因は「落とす」という行為。落ちにくいものは、クレンジングも強くないと落としきることはできません。だからこそ、普段使いの日焼け止めは「落ちない」ものを選ばず、こまめに塗り直しましょう。目安は3~4時間に一度。SPF値が高いから・ウォータープルーフだからと朝つけたら夜までOKというわけではないのです。焼けたくないなら「こまめに塗り直す」が鉄則!

この成分には要注意

日焼け止めを塗ると肌が荒れてしまうという方は「メトキシケイヒ酸」「オキシベンゾン」の2つの成分に要注意。これらは昔から安価な紫外線吸収剤ですが、敏感肌の人だと刺激を感じることが多いのです。日焼け止めを選ぶ際にはこれらの2つの成分が入っていないかチェックしましょう。敏感肌の方は肌に優しい吸収剤フリーのノンケミカルの日焼け止めがおすすめ。ノンケミカルは乾燥しやすいため、乾燥が気になる方はスキンケアにオイルをプラスしてバランスを取ればOK!

日焼け止めを上手に選ぶことで肌負担はもちろん、紫外線からの肌老化を防ぐことができるのです。UVケアはスキンケアの後に、化粧の前に行う基本! だからこそ、良いものを上手に選んでいきたいですね。

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