どもども。開運ナビゲーターCHAZZです。
4回目最後となる今回は鏡の持つ不思議な力を紹介しましょう。鏡は昔から神様と通じるスピリチュアルアイテムです。また現代ではカウンセリングテクニックでも鏡を使用した方法があります。幸運を引き寄せたり心の問題をクリアすることにも鏡は威力を発揮するんですよ。
鏡の中の自分に語りかけるだけで自分が変わる!
「ニキータ」で有名な監督リュック・ベッソンの映画で「アンジェラ」という作品があります。人生を諦めた落ちぶれた男が不思議な女性と出会ったことで生きる意味を見つけていくという傑作です。この作品の中で主人公の男が女性(実は天使)に言われて鏡の自分に向かって「愛してる・愛してる・愛してる~~」と何度も繰り返すシーンがあります。そして何十回目で突然その男は涙を流します。突然涙が溢れたことで男は驚いてしまうのですが、実はこれは西洋のセラピーやカウンセリングではよく使用されるテクニックです。自分自身につぶやいているのに人間の脳は同時に他人から「愛している」といわれている錯覚をするのです。自分自身を認める、そして他人からも受け入れられているという肯定感を心が感じ取り涙を流すのです。自分をどうしても好きになれないというネガティブに囚われているなら、騙されたと思って寝る前に50回~100回鏡に向かって「愛しています」と伝えてみてください。1ヶ月続けられればネガティブリセットが出来て顔つきまで変わるんですよ。
ただの自己暗示ではない鏡が持つスピリチュアルなパワー
この行いは単なる自己暗示だと感じるかもしれません。ですが昔から「鏡よ、鏡よ、鏡さん・・・」というおとぎ話があるように、鏡は精神世界や聖なるパワーと繋がるアイテムでした。鏡は姿を映すだけの道具だけではない、心を映すアイテムであることを昔の人も気がついていたんですね。そのため、鏡に向かって「冴えない顔だなあ・・・」「もっとキレイだったら良かったのに・・・」とネガティブな思いを鏡にぶつけていると心に直接その情報は届けられてしまいます。自分で気づかないうちに心に傷をつけてしまうのです。ですから自分をネガティブに変えてしまうような魔法をやめなくてはいけません。
全ての幸運の基本は自分を好きになることから!
鏡にネガティブな思いをぶつけている人は知らないうちに他の人にも同じことをしてしまいがち。自分を傷つけるだけでなく人間関係にまで影響してしまうのです。なので鏡に向かったときは「今日もがんばったね」「ありがとう、愛しています」と前向き・肯定的な思いを言葉にして伝えてあげましょう。これは世界中のトップセールスマンやタレントさんがやっている行為です。全ての幸運とは自分を好きであること、自分を受け入れていることから始まります。よく悪いことが起これば全て他人や環境の責任にしてしまう人がいますが、これは「自分と向き合いたくない=自分が嫌い」の裏返しなのです。自分を好きになれると人にも優しくなれます。
いかがでしたか?普段何気なく見ている鏡も意識して活用してみると、こんなにも自分を変えられるポジティブアイテムになります!ぜひ、鏡を使ってポジティブエネルギーを引き寄せてみてください。
次回も女性の幸せに有効な知識・情報・アイテムを開運学・運命学からお伝えしていきますね。
期待してお待ちください。
ではでは!