今回は、気に入った外国人の異性を見つけた時に、連絡先を手に入れるまでに必要なフレーズをお伝えしたいと思います。情報源は私の経験です。(笑)
まずはグループで会う
私は若い頃はかなり惚れやすい性格でした。気に入った人が現れると、かなり積極的にアピールしてきたわけですが、さすがの私でもいきなり1対1でグイグイ行くほどガッツはありませんでした。私の得意技は、相手に興味を抱いているにも関わらず、自分は一切興味ありません、という雰囲気を出しながら相手がこちらを振り向いてくれる時を待つ、というもの。振り向いてくれるまで、興味がないオーラを出しながらも、積極的にちょっかいを出すわけですよ。(笑)
相手がこっちを向きかけた頃に、そのちょっかいをやめ、最終的には相手に『付き合ってくれ』と言わせるのが私のセオリー。タチ悪いずるい女。(笑)
従って1対1で攻めるとこちらの方が相手に興味があると思われてしまうのが嫌なのと、英語力が最初は足りないはずなので友人を交えて会うところから始めます。
自然な流れで「連絡先教えて」
連絡先を知らないことには積極的なアピールも出来ないわけですから、サラっと連絡先を聞くことは大切なこと。過去に私はここで恥ずかしい間違いをしました。「電話番号教えて」と言おうとして、”Teach me your phone number”と言ったんです。直訳するとこうなりますよね?しかし、相手は顔にクエスチョンマーク。通じてはいたけど、きっと間違った単語を使ってしまったんだろうなと勘づいたのも時すでに遅し。気になっている相手にカッコ悪い所を見せてしまった自分が恥ずかしくなったわけです。今考えれば全く大したことのない悩みなのですがね。(笑)
正しくは”Tell me your phone number.” なんと”tell”を使うのです。もちろん、”tell”に「教える」という意味が含まれていたとは露知らず。そこで初めて学び、一生忘れまいと心に刻みました!皆さんはこれで恥をかかずに相手の連絡先をゲットできますね。
See you later.「またあとで」にワクワクしないこと。
まだ自分に英語力がそんなにないのであれば聞く側に徹してもいいと思います。聞くことからも沢山の学びがありますからね。最初は内容が理解できなくても適当に相槌を打っておけばいいです。(笑)
“Wow”とか”I see(なるほど)”とか”That’s amazing(すごいね)”あたりをヘビロテで。皆そこからのスタートですから大丈夫ですよ!
さて、やっとの思いで連絡先をゲットし、そろそろお別れの時間。彼は”See you later(またあとで)”と恐らく言ってきます。実際私の経験もそうでした。「またあとで」と言われたらその日の「あとで」にまた会えると思うじゃないですか?なので私はウキウキしながら待っていたわけですよ。そうしたら友人が「あー。See you later.っていつも使うフレーズで、だからって後で会うわけじゃないのよ!」と。ショックでした。。。(笑)「また今度」というニュアンスが近いかも。
なので、確実に次会う日を決めたければ”When can I see you next?(次いつ会える?)”位はさらっと言えたらかっこいいですよね。積極的ではあるけど、クールに聞けば相手にも気持ちはバレないはず!
教訓「外国人の恋人ができると英語力の上達は早い!」
よく「外国人の恋人ができると英語力の上達は早い」と耳にしませんか?それが本当か、とも良く聞かれますが、答えは「イエス」です。共通言語がないと会話ができませんからね。必死に学んでいくわけですよ。具体的に会話が進んでいくため、自然と身につく単語や言い回しが多いというのが事実。まさに生きた英語ですよね。さて、これであなたも気に入った外国人の連絡先はゲットできますからね。