突如として顔に出現する大人ニキビ。一個でもできると美肌を損ね、メイクの仕上がりもイマイチになってしまいます。大人ニキビは思春期のニキビと異なり、ホルモンバランスの乱れなどが複雑に絡み合い、できてしまうとなかなかよくならない、同じ個所に繰り返してできるなどとても厄介! そのため、大人ニキビは予防が重要となります。そこで、今回は、大人ニキビをまねくNG習慣をご紹介します。あてはまるものがないかチェックしてみてください。
大人ニキビをまねくNG習慣
1.顔に触れる癖がある
手には雑菌がいっぱい。清潔でない手で顔に触れることは、手の雑菌を顔につける可能性が高く、大人ニキビをまねくNG習慣といえます。ストレスが溜まったとき、イライラしたときは特に無意識に顔に触れてしまう恐れがあります。日頃から注意しましょう。
2.枕カバーは週に1度しか洗わない
人は寝ている間にも汗をかき、皮脂も分泌されます。したがって、枕には皮脂や汗などの汚れが付着しています。枕カバーを何日も取り換えずに使用することは大人ニキビをまねくNG習慣。今すぐ見直しましょう! 面倒でも枕カバーはほぼ毎日洗うことをおすすめします。
3.頬杖をつくクセがある
考え事をするとき、ついつい頬杖をつく、という人が多いのでは? このクセも大人ニキビをまねくNG習慣。頬にニキビができやすいという人は特に今すぐ見直しましょう。
4.髪が額や顔によく触れる
髪には皮脂やほこりなどの汚れが付着しています。小顔に見えるようになど、ヘアスタイルを重視するあまり顔に髪が触れている状態になっていませんか? これも大人ニキビをまねくNG習慣といえます。前かがみになりやすいデスクワークや食事のときは長い髪をまとめる、耳にかける、軽く留めるなどし、顔に髪が付かないよう注意しましょう。
5.ジャンクフードなど脂っこい食事をよくとる
ジャンクフードなどの油分の多い食事も皮脂過多となり、大人ニキビをまねく恐れがあります。普段外食することが多いという人は要注意! できるだけ野菜が多いメニューを選ぶ、ときどき和食などのカロリーが低く、油分を控えたメニューを選ぶなどバランスをとることが大切です。また、スナック菓子にも油分が多く含まれています。小腹が空いたときには油分控えめで砂糖を含んでいないものをとるなど、心掛けることも大切です。
6.常に睡眠不足
常に睡眠不足の人もホルモンバランスが乱れる恐れがあり、そのことが大人ニキビをまねく要因となる可能性があります。忙しく十分な睡眠時間を確保できないときは、睡眠の質を高めるよう心掛けたり、休日などにしっかりと睡眠時間を確保するなどして、慢性的な睡眠不足に陥ることがないよう注意することが大切です。
今すぐNG習慣を見直して大人ニキビを予防しましょう。