最近は、ワインに詳しい女子が多いですよね。
今回は、気になる彼と初デートをしたときに相手がワインのことを全く知らなかったらどうしたらいいか?ということについてお話します。
ワイン好き女子からすると、全然ワインのことを知らない男性は頼りなく見えてしまうことがあります。ただし、「こんなことも知らないの?」というような態度をとったり、ウンチクをペラペラ語ってしまったりするのは、初デートに臨む女子の態度としてはNGです。
モテる女子はここでちゃんと「男性の顔を潰さない」ふるまいが出来ます。
具体的にはどんなふるまいをすればいいのかを、シーン別にご紹介しますね。
ワインを注文するとき
たいていの男性は常に女性をリードしていたいと思うもの。そこで彼の懐事情が分からないのに自分の方が詳しいからといって勝手に高いワインを注文してしまってはドン引きされてしまうかもしれません。
基本的には決定権を相手にゆだねるようにしましょう。とはいえ、外国語の辞書のようなワインリストを差し出されても、知識が全くない男性はきっと困ってしまうはず。
そんなときは、アレコレ悩む前に、積極的にスタッフさんやソムリエさんを呼び、彼らの力を借りましょう。「ワイン、私もそんなによく分からないから店員さんにオススメ聞いてみようか♪」というあなたの一言に彼もきっと救われることでしょう。
テイスティング
ワインを飲み慣れていないと、お店からの「テイスティングがいかがされますか?」という質問には心拍数が上がります。デートであれば、男性側にその役割は回ってきます。ワインにあまり詳しくない男性は、「いいです」と断ってしまいがちなのですが、これはワインが健全かどうかを確認する儀式のようなもの。気の利いたコメントを言う必要はまったくないのです。
例えば、「この前テレビで知ったんだけど、変な味がしなかったら『美味しいです。』って言えばいいらしいよ!」などとこっそり伝えてあげましょう。
あからさまに「教えてあげる」のではなく、優しくさりげなく指南してあげるのがポイントです。
ワインを一緒に楽しもう
ワインを知らない彼が適当に頼んでしまったワインは、もしかするとお料理と合わないかもしれません。しかし、あなただってワインを飲み始めた頃は全くワインのことを分からなかったハズ。
その時に大切なのはマイナスの言葉でワインを表現しないこと。もしも好みではなかったとしても、自分が得意ではない分野のワインをあなたのために付き合ってくれた彼の思いやりが嬉しいと思いませんか?
ワインのウンチクは語らず、相手に尋ねられたときにナチュラルに端的に答えるのがベスト。ワインに詳しいかどうかはそれほど問題ではなく、彼を立ててくれる気遣いができる女性であるかどうかが彼女候補の分かれ分かれ道。
ワインが好きの女性が陥る一番の落とし穴は、「この子にはいいところを見せられない」と感じて男性のプライドが傷つけられ「自分には縁遠い女性」と思われてしまうこと。謙虚な気持ちを忘れずに、ワインの楽しみを自然に表現することができたら、「この子と一緒にもっとワインを楽しみたい!」と思わせることができるかも!