世の男性は、いくらハイキャリアでも行儀の悪い女は願い下げです。男性が嫁を選ぶときに大事にしているのは、生活力、品格、そして居心地の良さ。これが結婚力の三本柱です。
顔や、スタイルを優先する人もいるかもしれませんが、上記の三本柱がある程度のレベルをクリアしていないと、結婚相手の候補者には箸にも棒にもかからないのです。
女性がどんなお金持ちだとしても、キャリアがあっても、男性からしてみればそんなに関係ないのです。彼らは自分の友人や家族に会わせたときに優越感に浸れて、結婚生活を円満に円滑にやっていける相手を探しているのです。そんな彼らの観察眼は、時としてとても残酷です。
今日は婚活中の男性に、食堂で彼らがチェックしている女性の食事マナーについて聞いてまいりました。
友達と食事しているのに、ずっと携帯を見てる
「仲悪いのかなって思いますね、なんで一緒に食べてるのか不思議です。冷たそうなイメージ抱きます」(30代 /通信系)
▽ 第三者からそんなところを見られているとは、怖いものです。
食事の後ならばともかく、食事中まで携帯を見ているのは悪印象を与えてしまうのかもしれません。当人同士はあまり気にしてないものなんですけどね……。
自分のことしか考えてないのが滲み出ている
「鼻息の音がテーブルが離れた自分のところまで聞こえてくる人がいて、勘弁してくれってなりました。食べる音が聞こえるのは絶対嫌だし、マナーっていうより人としてどうなのよって思いますね」(20代 /営業)
▽ 何を不快に思うかは人それぞれですが、公共の場という意識をもたねば、モテにはほど遠いということでしょうか。
話題が下品だったり、他人のプライベートの話を所構わずしている
この答えはかなりいらっしゃいました。自分たちが話している話題は、結構聞かれているようです。
・「知り合ったら自分のプライベートが暴露されそうで怖い」(30代/ 公務員)
▽ な、なるほど。
・「食堂でやたらと声がでかい人はドン引きします。『誰に話してんの?』って思いますね。関わりたくない」(20代/ サービス業)
▽ 慎みは大事、ということですね。
確かに周りの気配りができそうな印象は受けません。
いかがでしたでしょうか?
男性は、公共の場での女性の在り方をかなり観察していらっしゃるという実態に筆者も驚きました。
最後に、どんな女性に惹かれるかと聞いたところ、
・「一人で食べている女性。群れてないところがいい」(20代 /派遣)
・「集団の中で、人の話を聞いてニコニコしている女性。一緒に食べたいと思う」(20代/ 飲食)
という声がありました。
一人ランチも、悪くないのかも!? どこに恋の種が落ちているのか分からないものですね。