朝が苦手で困っているという方、もしかして寝る前の習慣も問題があるかも! 目覚めが悪い原因のひとつとして、睡眠の質が下がっていることも挙げられています。しっかり寝ているつもりなのに、翌朝疲れがとれない、お肌の調子が悪い……。お部屋の環境を整えたり、睡眠を妨げる習慣を避けてぐっすり眠って、スッキリ目覚めれば美肌効果も上がります。おやすみ前の習慣も見直しておきましょう!
睡眠の質を高めて、目覚めスッキリ習慣
睡眠を誘うホルモン「メラトニン」を意識!
眠たいと感じさせるホルモン「メラトニン」は、強い光を浴びると分泌が妨げられて、睡眠リズムが崩れてしまうことも。就寝1時間ほど前から、お部屋を暗くしてパソコン、スマホ、TVの使用は避けましょう! 逆に、朝は明るい光を浴びると体内時計がリセットされてスッキリ目覚められるようになります。
就寝前のハーブティーで快眠
夜はノンカフェインでリラックス効果が高いハーブティーを飲むのがオススメです。不眠に効くといわれるカモミールティーに温めた豆乳を入れれば、女性ホルモン分泌も期待大。就寝30分~1時間ほど前に飲むと心地よく眠れるようになりますよ。
眠りに最適な室内環境を整える
室温は25度前後、湿度は50%以上がベスト。エアコンをつけっぱなしにすると、お肌が乾燥してしまうので、タイマーを利用して快適に眠れるように工夫してみましょう。加湿器も忘れずに。加湿器がない場合は、ぬれたタオルや洗濯物を干して寝るのもオススメです。
体を温めて血流をアップすると快眠に
38度~40度ほどのお湯に10分~20分ほど浸かると、入浴後に体の熱が放出されて、ぐっすり快眠を促してくれます。逆に、熱いお湯に浸かると睡眠の妨げになるので注意して。入浴後は1時間以内に眠れるとベストです。
入浴できない場合は首を温める
また入浴時間がない時には、首元を温めて全身の血行を促進するのもオススメです。首元は、短時間で温度を感じやすい部分なので、就寝30分ほど前にネックウォーマーやタオルで温めると寝つきがよくなるそうです。入浴後に「体が冷えた」という時にも、首を温めると短時間で血行がアップします。
いかがでしたでしょうか? スッキリ目覚めて、お肌も心も快調に! 朝習慣が充実すれば、血行促進で美肌効果やダイエット効果も得られます。起きるのがつらい季節、寒さに負けず元気に1日をスタートしたいですね。朝が苦手を卒業して、身も心も美しい朝方美女を目指しましょう!